主にフィリピンをベースに、日本語・英語のバイリンガルスキルを有する優秀なエンジニアを活用した オフショア開発を手掛ける株式会社Ubicomホールディングス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:青木正之、証券コード:3937)は、2018年2月28日(水)Royalty House Banquet Center, 8201 13 Mile Rd, Warren(米国ミシガン州デトロイト近郊)で開催されたJETRO主催「Japan Innovation Showcase - General Motors 」に出展する株式会社マクニカ (本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中島潔、以下「マクニカ」)のブースにて、AI(人工知能)を活用したテスト自動化ソリューションであるAWS TEST ROBOT(以下「ATR」)の展示およびデモを行いました。

 

 

会場には、General Motors Co.(以下GM)のエグゼクティブメンバーを含めた多数の方々が来場され、ATRのデモにつき、コスト削減の観点のみならず、弊社独自のテスト自動化技術に数多くの強い関心を示されました。


今回展示したATRは、テスト対象(例、自動車のメーター、産業機器の操作パネル等)をカメラで撮影し、機械学習により強化された画像処理により表示内容を高い精度で認識し、期待値との比較判定を自動で実行するソリューションとして弊社グループが独自に開発したシステムで、これまで自動化が困難であった目視検査の自動化を実現する先進ソリューションとして各種表示装置およびそれらのソフトウェアのテストへの応用が期待されています。

 

Ubicomホールディングスとマクニカは、双方の技術・ノウハウを生かしたクラウド、アナリティックス、AIおよびIoT等の最新のIT技術を活かした分野での協業を推進することに合意し、今回の展示はその一環として実現したものです。


この度の成果を受け、GMをはじめとする米国における自動車メーカー様やTier1サプライヤー様に対する案件獲得に向け、今後マクニカとの協業を一層促進し、ATRを含めた次世代型ソリューションのビジネス拡大を目指してまいります。

 

<開催概要>

  • 名 称: Japan Innovation Showcase - General Motors
  • 会 期: 2018年2月28日
  • 会 場: Royalty House Banquet Center, 8201 13 Mile Rd, Warren, MI USA

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