主にフィリピンでのオフショア拠点を活用したITソリューション開発事業とレセプト点検専用ソフトウェアの開発および医療データ分析を行うメディカル事業を展開する株式会社AWSホールディングス (本社:東京都文京区、代表取締役社長:青木 正之、証券コード:3937) は、グローバル事業において、この度、音声AIクラウドプラットフォームを活用した開発( ① 大手メーカーにおける次世代券売機向けソリューション ② 大手PCメーカーにおける音声対話ソリューション)を開始したことをお知らせいたします。

 

音声AIクラウドプラットフォームは、機械学習とディープラーニングのカスタムプラットフォームに、NLP(自然言語処理)技術を連携させ、Googleが運営する「Google Speech-to-Textサービス」とAmazon.comの「自然言語応答サービス Alexa Voice Service」を組み合わせるにより実現したもので、この度、国内企業に向けて横展開をスタートいたしました。 当該ソリューションの提供により、顧客は双方向対話型の音声インターフェイスを使用することができると同時に、2020年に訪日外国人4,000万人を目標とするインバウンド需要の取り組みや、より高度なサービスの導入による潜在顧客の開拓が期待できます。

 

弊社は、フィリピン子会社において、第11回「国際ICTアワード」にてフィリピン全土でNO.1(「ベストカンパニー」)に選出され、更には当子会社に所属するエンジニア2名が、「アジア共通統一試験(ITPEC試験)」において2016年「アジアトップガン人材」に選出されており、この度の契約締結は、クラウド型IoT向けアプリ開発などの、弊社グループが長年に渡り培ってきた高い技術力のみならず、データサイエンティクスに関わる先進技術を実装した開発チームにおける知見が評価されたものです。

 

今期は、「AI」×「IoT」型クラウドプラットフォームをはじめとする、より付加価値の高い弊社独自アセットの国内外における市場浸透を早期に図り、高収益モデルの実現に向け邁進してまいります。

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