主にフィリピンでのオフショア拠点を活用したITソリューション開発事業とレセプト点検専用ソフトウェアの開発および医療データ分析を行うメディカル事業を展開する、株式会社AWSホールディングス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:青木正之、証券コード:3937、以下当社)のフィリピン子会社 Advanced World Solutions, Inc.(本社:Makati City Philippines、代表取締役社長:小西彰)は、第11回「国際ICTアワード」にてフィリピン全土でナンバーワン(「ベストカンパニー」)に選出されましたことをお知らせいたします。

 

国際ICTアワード」は、フィリピンにおけるITおよびビジネスプロセスマネジメントの推進を支援する業界団体 Information Technology and Business Process Association of the Philippines (IBPAP)および在比カナダ商工会議所の支援によって運営され、当アワードはIT業界において最も権威ある賞の1つとして位置付けされております。

この度、選出された「ベストカンパニー賞(Best Company of the Year for Information Technology & Software Development)」は、ソフトウェア開発において最も先進的な開発・デザインを行う企業および最も感銘を与えたモデル企業に贈られ、評価基準として、売上高等の定量要因のみならず、サービスの多様化、マネジメントの洗練さ、コンピタンスの深度、そしてフィリピンのICT業界への寄与度が挙げられます。

 

この度の「ベストカンパニー賞」への選出は2年連続となり、また、同時に「最もイノベーティブな企業(Most Innovative Company of the Year」」においても最終候補者として選出されたことは快挙であり、この度の受賞は、当社フィリピン子会社が国際競争力のある最先端技術を多く取り入れ、また、それらソシューションが数多くの顧客へ受け入れられている証左でもあります。

 

当社はこれまで大胆な人材育成を行っており、また、注力する事業ドメインとして、自動車の「車載機器のテスト自動化」や医療ビックデータを活用したソリューション提供、日本のメガバンクを始めとした「金融向けシステム開発」、大手製造業向けの「IoT向けソリューション」、AI(人工知能)を用いた「データ解析」など、成長が加速度的に見込まれる最先端分野を掲げております。

 

今後は、2千名の人材リソースの獲得に向けた教育開発センターの、17年4月設立に向けた準備を急ぎ、技術創出の源泉である人材をテコに、今年の更なる事業発展を見据えてまいります。また、顧客の開発支援にとどまらず、グローバル目線で競争優位性のある独自の技術アセットを組み合わせたR&D型の開発ソリューションを積極的に推進すると同時に、SODEC(Software Development Expo)や米国で開催されるHIMSS Conference(医療情報管理システム学会)等にも積極的に参加し、フィリピンのICT業界および当社の技術アセットの世界におけるプロモーションに果敢にコミットしてまいります。

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