GO GLOBALのスローガンのもと弊社子会社がフィリピン政府の代表団として参加した「米国ロードショー」にて、医療ITにかかる先端技術を世界に向けて発信

2018/3/16

 主にフィリピンでのオフショア拠点を活用したITソリューション開発事業とレセプト点検専用ソフトウェアの開発および医療データ分析を行うメディカル事業を展開する、株式会社Ubicomホールディングス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:青木正之、証券コード:3937、以下当社)のフィリピン子会社 Advanced World Solutions, Inc.(本社:Makati City Philippines、代表取締役社長:小西彰、以下AWS)は、2月26日~3月9日にわたり、フィリピン貿易産業省主催の『米国ロードショー』に代表団として参加し、「フィリピン医療IT産業の振興」ならびに「医療デジタル化における当社グループの最先端技術の紹介」を目的として、各地で展示会や講演を行いました。


 AWSの取締役ヴィンセント・レモは、ニューヨークとテキサス州ヒューストンで開催されたビジネスフォーラムにて、フィリピン医療情報管理学会(HIMAP *1)を代表して登壇、当社グループの医療ITソリューションの導入事例を紹介するとともに、IT活用がまだまだ途上段階にある医療業界において、当社グループが今後オートメーション、アナリティクス、AIを中心とした更なる技術革新と米国における市場拡大に注力していくことを強調しました。

 また、3月5日~3月9日にかけてラスベガスで開催された「HIMSS 2018」(米国医療情報管理システム学会主催の大規模カンファレンス *2)では、約45,000人の医療・IT分野の専門家が一同に介し、1,200のブース出展、300のセッションが行われ、AWSはフィリピン代表団として出展に参加、当社グループの米国における医療事業拡大に向けた商談とネットワーキングを精力的に実施しました。
 同カンファレンスの基調講演に登壇したグーグル親会社アルファベットのエリック・シュミット元CEOは、医療サービスの向上や、人々の生活の質(Quality Of Life)に着目した包括的ケアシステムの早期実現のカギとして、医療データ、AI、マシンラーニングに言及し、これらの技術を組み合わせることで医療革新が加速するとの見解が示されました。これは当社グループの事業戦略である、成長市場におけるデータ分析等の次世代ソリューションの普及拡大の実現を確信づける内容でもあります。

 フィリピンは長年に渡り、主に人的リソースの側面からアメリカの医療を支えてきた背景があり、両国における人的・事業の両面における親和性が注目されるなか、当社グループは既に米国の複数のヘルスケア関連会社との医療データを用いた分析ソリューションに係る協業を開始しております。今後は、開発・R&D拠点であるフィリピンと巨大なアメリカ市場を直接結びつけることにより、医療IT分野における独自性の強化と世界を見据えた事業を拡充、来期に向けて本格的なマーケティングを開始し、加速度的な数値の積み上げを目指してまいります。

*1 HIMAP:Healthcare Information Management Association of the Philippinesの略で、フィリピン発世界に向けた医療情報管理アウトソーシングサービスの提供を推進する組織

*2 HIMSS:Healthcare Information and Management System Societyの略で、ベンダー、商社、専門家の14,000の会員からなる、医療業界の方向性、技術の向上、標準化を推進し、EHR(Electric Health Record:電子健康記録)関連領域において世界で活動する組織